ポーターで買った愛用してるトートバッグです。(わたしはキャメルを愛用)
今回はこのポーターのトートバッグを補修した時の事を書きたいと思います。
ます、こちらの生地が問題でして…
ポーターではよく使われている高密度キャンパス(ポリウレタン製)という比較的強度の高い丈夫な生地が使われています。
そうです、革ではないのです…。
本来、購入店か直営店に持ち込む事により修理してもらうことが可能となるのですが、わたしの住んでいる所には直営店も無く、購入店も都内…
これはもうお直し屋さんにでも…と、お直し屋さんでサラッと修理代を調べてみました…
もう1つ同じ鞄が買える可能性‼︎…
そうです、擦れている面積が広過ぎたせいで、通常のお直し屋さんに出すと危険な事になりそうだと言う事もわかりました。
この様な理由でわたしは自分で色を塗る事に決めました。
気に入った鞄はメンテナンスして長く使いたいですから…。
そして今回ブログにあえて書いたのにも理由があります。
ポーターの高密度キャンパス地の鞄は比較的メジャーでかなりの量が流通してる筈なのに、個人で修理したような記事が見当たりませんでした。
ですので、このブログを見つけて自分で修理出来るんだ…と。修理を検討している方の参考にさせていただければと思い、書いております。
まずは材料です。
◼︎コロンブス アドカラーチューブ キャメル 20g
…以上です‼︎笑
そうです、たった400円ちょっとで補修が出来ました!笑
革用の染料は水性のものが多いので、水性表示されていないものを探して行きついたこの染料、いきなりのアタリです‼︎
強いて言うなら、経年劣化により色味が微妙に染料と違い、鞄の方が少し霞んだ色になっていました。
この染料は安く手に入りますし、色も豊富なので、もしもっと綺麗に仕上げたいとすれば2色混ぜて色を調整してみてくださいね。
補修前↓
補修後↓
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